2017年11月20日月曜日


こんにちは。韓国外国語大学に留学中のjunkiです。
11月中旬に入り、韓国は急激に寒くなりました。
気温は零度以下で厚着をしなければ外に出られないほどの寒さです。


今回は韓国で起きた地震の状況について書きたいと思います。
今月15日、韓国南部で浦項(ポハン)付近でマグニチュード5.4の地震がありました。
この地震で、建物の壁が崩れたり、怪我人がでるなどの被害がありました。
緊急地震速報が鳴った時は私もびっくりしました。
韓国外大はソウル中心部に位置して、被害はありませんでしたが少し揺れを感じました。
日本では頻繁に起きる地震ですが、韓国は地震があまり起きませんので周りの韓国人はとても驚いていました。


この地震の影響で、建物の被害や怪我人の他にもう一つ被害が出ました。
地震の起こった次の日16日に行われる予定だった大学入試センター試験に相当する「大学修学能力試験」が、試験会場の安全を確保するために1週間延期されることになり、ニュースでも取り上げられていました。
すでに全国に送付された問題用紙の管理方法を巡って論議が起きています。
私がいつも勉強をしている所でも、地震が起きた後にも関わらず高校生達は一生懸命徹夜をして勉強している姿がありました。
その姿勢はすごいなと感心しました。


これをきっかけに韓国では、地震の対策に関する記事も多く出ていて、地震を身近に感じるようになってきています。
留学中にこのような貴重な体験をしました。
日本と韓国での地震について、違う部分が多いと感じました。

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